京成、3000形8両編成を増備…UVカットガラスを採用

鉄道 企業動向
2月9日から営業運転を開始した3000形3030号編成。UVカットガラスを採用した。
2月9日から営業運転を開始した3000形3030号編成。UVカットガラスを採用した。 全 2 枚 拡大写真

京成電鉄はこのほど、3000形電車の8両編成を1本(3030号編成)増備した。3月にはさらに1本増備する。

3000形は、2003年から導入が続く京成の通勤形電車。6両編成と8両編成があり、これまでに6両編成24本と8両編成10本の計224両が導入されている。このうち48両(8両編成6本)は成田スカイアクセス線向けの3050番台(3050形)となっている。

今回導入されたのは8両編成の3030号編成で、2月9日から営業運転を開始した。京成によると、本年度の増備分は紫外線を遮るUVカットガラスを採用。これにより「快適な車内環境を提供」するという。3月下旬には3029号編成も営業運転を開始する予定だ。

《草町義和》

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