あいおいニッセイ同和損害保険は、4月からテレマティクス技術と融合した自動車保険「つながる自動車保険」を発売する。
新商品は、トヨタ自動車のテレマティクスサービス「T-Connect」のナビから、スマートフォン、DCM(データ・コミュニケーション・モジュール)を通じて取得した車両運行情報を、走行距離に基づいた保険料の算出や安全運転アドバイスなどのサービスに活用する。
具体的には、前月分の車両運行情報を分析し、安全運転に関するワンポイント情報や、過去成績との比較に基づいて「安全運転アドバイス」を毎月、専用ナビアプリと専用スマホアプリを通じて提供する。
保険料の算定では、実際の走行距離を1km単位で保険料に反映。走行分保険料には上限を設定している。
また、T-Connectナビやスマホから、24時間365日、つながる自動車保険専用事故受付デスクに接続し、事故や故障、トラブルをサポートする。
新商品は4月1日以降始期契約から発売、2月18日から募集する。