ロータス エキシージS、AT仕様発売…0-100km/hはMT上回る3.9秒
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オートマチックコントロールパネルは、センターコンソールに「P」「R」「N」「D」のボタンを配置。鍛造アルミニウムのマニュアルパドルシフトがハンドルのクロススポークの奥に位置する。
シフトアップはわずか0.24秒（スポーツモード時）。スロットルブリップを伴った素早いシフトダウンが可能となる。英国ヘセルテストコースでの走行では、0-100km/hタイムでエキシージS マニュアルを0.1秒上回る3.9秒を達成している。
「スポーツモード」ではスロットル応答が鋭くなり、ロータス ダイナミック パフォーマンス マネジメント（DPM）によりトラクションスリップの閾値が増大し、ドライバーによるさらなる車体制御が可能。またオプションの「レースパック」では、DPMの介入を減らす「レースモード」を選択できる。
エキシージS オートマチックは、エキシージSおよび、エキシージS ロードスターのオプション（50万7600円）として購入可能。オプション込み価格はエキシージSが1006万5600円、エキシージS ロードスターが1022万7600円。日本でのデリバリー開始は、2015年6月を予定。
《纐纈敏也＠DAYS》
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