大阪の地下鉄3駅が津波災害時の避難場所に

鉄道 行政

大阪市の交通局と港区はこのほど、地下鉄中央線の大阪港・朝潮橋・弁天町3駅を津波災害時の避難場所として使用することで合意した。

中央線はコスモスクエア(大阪市住之江区)~長田(大阪府東大阪市)間17.9kmを結ぶ大阪市の地下鉄。大半は地下に線路が敷設されているが、港区内の大阪港・朝潮橋・弁天町3駅と西区内の九条駅は高架駅となっている。

交通局の発表によると、避難場所として使用するのは3駅ともホームと通路。大阪港駅は約1200人、朝潮橋駅は約1400人、弁天町駅は約1500人が避難できる。交通局は他の高架駅についても、津波被害時の避難場所として使用できるよう各区役所と協議を進めているとしている。

《草町義和》

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