富士通テン、対話型エージェントアプリ「CarafL」にパーソナライズ機能を追加

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ECLIPSE「AVN-SZX04i」(左)と「CarafL」の音声案内イメージ
ECLIPSE「AVN-SZX04i」(左)と「CarafL」の音声案内イメージ 全 3 枚 拡大写真

富士通テンは2月10日、イクリプスカーナビと連携する無料の対話型エージェントアプリ「CarafLカラフル」をバージョンアップした。

CarafLは、女性キャラクター「ハルカ」ちゃんとの対話により検索や目的地設定などの機能が利用できるAndrodi/iOS両対応のスマートフォンアプリ。カーナビと接続し、発話した音声をセンターで解析することで、複数の言葉が含まれていても定型の単語を使わない話し言葉でも、意味を理解して検索する。

今回のバージョンアップでは、これまでの自然な話し言葉で音声対話して施設などの検索やカーナビやオーディオの操作ができる機能に加え、個人の好みの施設を優先して案内するパーソナライズ機能などを追加。好みの「ガソリンスタンド」「コンビニエンスストア」「銀行」「自動車ディーラー(メーカー)」のブランドを登録しておくと、検索したときに好みのブランドを優先的に案内する。

また、トップ画面はよく利用するアイコン2つに限定し、他のアイコンは必要なときにサイドからスライドして表示するように変更。背景のデザインも一新した。

《纐纈敏也@DAYS》

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