【ホンダ F1】歴代マシン8台、青山本社ビル前に登場…通行人の注目集める

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ホンダF1参戦記者会見が行なわれた青山本社に8台のF1マシンが集結
ホンダF1参戦記者会見が行なわれた青山本社に8台のF1マシンが集結 全 23 枚 拡大写真
ホンダは10日、2015年のF1参戦に向けての記者会見を開催。その会場となった青山のホンダ本社ビル前には歴代のマクラーレン・ホンダが展示され、通行人の注目を集めていた。

この日は午前から1980年代から90年代初頭にかけて活躍したマクラーレン・ホンダ5台に加え、昨年のアブダビテストで走行したマクラーレン・ホンダ『MP29H/1×1』も展示。この他にも、ホンダの第1期で活躍した『RA272』と第3期で唯一の勝利を飾った『RA106』も並べられ、8台ものF1マシンが、青山の交差点前に集結した。特に『MP4-29H/1×1』はホンダの第4期初始動のマシンで話題を集めた1台ということもあり、通行人も足を止めてスマートフォンなどで写真を撮っていた。

また夕方以降はライトアップされ幻想的な演出が施され、会社帰りのサラリーマンやOLなどからも注目を集めていた。中には元々F1に興味を持っておらず、これらの展示で改めてホンダのF1参戦を知るという人も多く、本社前が久しぶりにF1の話題で賑わっていた。

注目の2015年F1世界選手権は3月13日、オーストラリアのメルボルンで開幕。それまでに残された時間は少ないが、今よりも何倍もパワーアップした状態で新生マクラーレン・ホンダが登場することを期待したい。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. ネオレトロ感漂う新型ホイール「+81Wheel」、阿部商会「ラ・ストラーダ」ブランドから発売
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る