埼玉高速鉄道、全線で携帯電話が利用可能に…2月13日から

鉄道 企業動向
埼玉高速鉄道線の川口元郷駅。2月13日10時からは駅間のトンネル内でも携帯電話が利用できるようになる。
埼玉高速鉄道線の川口元郷駅。2月13日10時からは駅間のトンネル内でも携帯電話が利用できるようになる。 全 2 枚 拡大写真

埼玉高速鉄道とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは2月9日、埼玉高速鉄道線のトンネル内で、2月13日10時から携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。

【画像全2枚】

埼玉高速鉄道線は、赤羽岩淵(東京都北区)~浦和美園(埼玉県さいたま市緑区)間14.6kmを結ぶ鉄道路線。終点の浦和美園駅を除き地下トンネルとなるため、トンネル走行中の列車内では携帯電話を利用することができなかった。今回のサービス開始により、駅構内だけでなく各駅間のトンネル内でも携帯電話を利用できるようになる。

赤羽岩淵駅を境に相互乗入れを行っている東京地下鉄(東京メトロ)は2013年3月以降、ほぼ全線で携帯電話の通話が可能となっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. 日産が北米初のPHEV『ローグ』発表、三菱『アウトランダー』のOEMに…ロサンゼルスモーターショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型に“GRスポーツ”が来るぞ! オフロード性能を強化へ
  4. ポルシェ『カイエン』新型、史上最強1156馬力のフル電動SUVに…1335万円から
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る