アンワル氏有罪確定、海外からも批判の声 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

野党連合・人民同盟(PR)を率いるアンワル・イブラヒム元副首相に対する有罪判決が確定したことを受け、野党をはじめ国内のリベラル派や海外からも与党政府の息がかかった政治的意図を含んだ不当な判決であり、事実上の政治的抹殺だとする批判の声が上がっている。

アンワル氏の実娘であるヌルル・ヌハ・アンワル氏は父親の釈放を求めるための「自由の行進」の実施を呼び掛けた。

弁護士会のクリストファー・リョン会長は、判決内容についてコメントすることは時期尚早だと断った上で、同性愛の相手だとされる元助手のサイフル・ブカリ氏に対してはお咎めなしといった疑問点があると指摘。いち同性愛事件の刑事裁判というよりも政治的な迫害であったとの疑いがぬぐえないと述べた。

また外国政府の間で批判の口火を切った豪州政府は、ビショップ外相が「連邦裁判決には深く失望した」「穏健で人権を尊重するというマレーシアの国際的評価に傷をつけた」とコメント。マレーシア政府は影響の大きさを認識すべきだと述べた。

伊藤 祐介

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  2. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  3. テインのスズキ『エブリイワゴン』向け車高調、ローダウン2モデル・リフトアップ1モデルを一挙発売
  4. 斬新すぎるホンダの電動二輪『EV アウトライヤー・コンセプト』が世界的デザイン賞に
  5. スズキ『スペーシアカスタム』の快適性、ステアフィールを改善!テインのフルスペック車高調「フレックスZ」発売
  6. 【プジョー 308SW GTハイブリッド 新型試乗】“新顔”になってスッキリ、ワゴンながら走りの良さに感心…島崎七生人
  7. メルセデスベンツの新型電動ミニバン『VLE』、AMGラインなど新グレード追加…8人乗りも設定
  8. 『bZ4X』『ソルテラ』用が登場、テインの新・純正互換ショックアブソーバー「エンデュラ・プロ・ベーシック」
  9. 日産『キックス』新型にアウトドア仕様の「ROCK CREEK」12月発売へ…348万5900円から
  10. トヨタ『カローラツーリング』次期型はどうなる? 5つの注目点
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
  5. ENEOS、米化学品メーカーTPC買収へ…ブタジエン生産能力で世界3位に
ランキングをもっと見る