アンワル氏有罪確定、海外からも批判の声 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

野党連合・人民同盟(PR)を率いるアンワル・イブラヒム元副首相に対する有罪判決が確定したことを受け、野党をはじめ国内のリベラル派や海外からも与党政府の息がかかった政治的意図を含んだ不当な判決であり、事実上の政治的抹殺だとする批判の声が上がっている。

アンワル氏の実娘であるヌルル・ヌハ・アンワル氏は父親の釈放を求めるための「自由の行進」の実施を呼び掛けた。

弁護士会のクリストファー・リョン会長は、判決内容についてコメントすることは時期尚早だと断った上で、同性愛の相手だとされる元助手のサイフル・ブカリ氏に対してはお咎めなしといった疑問点があると指摘。いち同性愛事件の刑事裁判というよりも政治的な迫害であったとの疑いがぬぐえないと述べた。

また外国政府の間で批判の口火を切った豪州政府は、ビショップ外相が「連邦裁判決には深く失望した」「穏健で人権を尊重するというマレーシアの国際的評価に傷をつけた」とコメント。マレーシア政府は影響の大きさを認識すべきだと述べた。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 国のEV補助金見直し「格差」鮮明…ホンダ・スバル増額、日産・スズキ・BYDなど大幅減額[新聞ウォッチ]
  2. メルセデスベンツ、GLS/GLE/GLEクーペ改良新型を世界初公開へ…3月31日
  3. 知っておこう! 自転車追い抜きルール改正、距離と減速が義務化…道交法第18条第3項
  4. 乗り換えを検討している筆者がホンキで比較! 最新の国産EV/PHEV、試乗とコスパで選んだのは…?
  5. Astemo・人事情報 2025年4月1日付
  6. トヨタ『スターレット』、27年ぶりの復活! デザインはどうなる?…3月の新型車スクープ記事まとめ
  7. 「普通自動車免許で乗れる」新型ハーレーが日本初公開「二輪免許なくてもハーレーの世界観を」…東京モーターサイクルショー2026
  8. 日産2026年モデル5車種、IIHS安全評価で最高ランク…日本導入予定のムラーノも
  9. ホンダの本気度。電動スクーター『ICON e:』発表…3月のモーターサイクル記事ベスト5
  10. 「侮ってたわ」新エンジン搭載のカワサキ『Ninja500』は「想像以上にいい」? SNSで反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る