【ジュネーブモーターショー15】ホンダ シビック タイプR 新型、最高速は270km/hに…競合FF車で最速

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ホンダ シビック タイプR 新型
ホンダ シビック タイプR 新型 全 3 枚 拡大写真

ホンダが3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー15でワールドプレミアする新型ホンダ『シビック タイプR』の市販モデル。同車に関して、性能が一部公表された。

すでに、新型ホンダ シビック タイプRには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「i-VTEC」ターボを搭載することが決定済み。現時点では、最大出力280ps以上、とだけ開示されている。トランスミッションは、6速MTを組み合わせる。

2月11日、ホンダは、新型ホンダ シビック タイプRの性能を一部公表。最高速は270km/h、と告げられた。ホンダによると、駆動方式FFの競合車の中で、比類ない最高速性能を実現しているという。

この優れた最高速の実現に貢献しているのが、エアロダイナミクス性能の追求。フロントリップスポイラー、サイドスカート、リアウイング、ディフューザーなどの専用エアロパーツが、270km/hの最高速を可能にした。

なおホンダは、新型ホンダ シビック タイプRの予告イメージを3点配信。「コンピューターと風洞での開発テストを繰り返した結果、高速でのスタビリティと高いレベルのダウンフォースを実現した」と説明している。

《森脇稔》

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