住友ゴム、海外タイヤ販売好調で売上高・利益ともに過去最高…2014年12月期決算

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住友ゴム工業が発表した2014年12月期の連結決算は、タイヤ原材料価格の下落などから経常利益が前年同期比17.9%増の879億円と過去最高となった。

売上高は同7.3%増の8376億円と過去最高となった。海外を中心にタイヤ販売などが好調だった。タイヤ販売本数は国内新車が同3%増、海外の新車が同13%増、国内市販が同2%増、海外市販が同13%増となった。

営業利益は原材料価格の下落、販売数量・モデルミックスの改善、などが価格の下落をカバーし、同11.9%増の862億円と過去最高となった。純利益も同18.8%増の532億円と過去最高だった。

今期の通期業績見通しは、売上高が同7.4%増の9000億円、営業利益が同4.3%増の900億円、経常利益が横ばいの880億円、当期純利益が同3.4%増の550億円となる見込み。

《レスポンス編集部》

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