JR北海道、網走・稚内方面の特急で車内サービスを全廃へ

鉄道 企業動向
JR北海道は1月の『スーパーとかち』に続き、車内販売の縮小を進める。写真は上下計4本の列車で車内販売が廃止される『スーパーおおぞら』。
JR北海道は1月の『スーパーとかち』に続き、車内販売の縮小を進める。写真は上下計4本の列車で車内販売が廃止される『スーパーおおぞら』。 全 2 枚 拡大写真

JR北海道は2月12日、札幌~函館・釧路・網走・稚内間で運行している各特急で、客室乗務員による車内サービスを一部、または全て廃止すると発表した。札幌~帯広間の『スーパーとかち』については1月から全面的に廃止されており、今回の削減はそれに続くものとなる。

車内サービスを廃止する特急は、札幌~函館間が『北斗15・16・17号』『スーパー北斗18号』、札幌~釧路間が『スーパーおおぞら1・2・11・12号』で、札幌~網走間の『オホーツク』と札幌~稚内間の『スーパー宗谷』は全列車が対象となる。

これらの列車では4月1日以降、客室乗務員による車内販売やグリーン車内のサービス、「JR北海道トレインポイントサービス」の特典である車内コーヒーサービスが中止される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る