日本交通とファミマ、コンビニを乗り場とするタクシー呼出サービスの実証実験を開始

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日本交通とファミリーマートは、コンビニエンスストアがタクシー乗り場となるタクシー呼出サービスを、2月18日から順次、東京都内のファミリーマート店舗20店で実証実験を開始する。

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ファミリーマートでは、高齢化社会が進む中、「誰でも、乗りたい時に、乗りたい場所でタクシーに乗車できる」ことの実現が重要であると考え、コンビニエンスストアでのニーズを検証するために、2012年から広島県や福岡県で、専用電話を利用したタクシー呼出サービスに取り組んでいる。

今回は新たな取り組みとして、日本交通が持つ、タブレット端末を使用した店舗向けタクシー呼出サービスを活用し、東京都内の店舗で実証実験を行う。

実証実験では、ファミリーマート店舗のイートインまたはレジカウンターに、タクシー呼出サービスのタブレット端末を設置。利用者は、タブレット端末の注文ボタンを押すだけで、居場所を伝えなくてもタクシーの呼び出しが行える。また、呼び出し後は、配車できるタクシーが自動検索され、到着目安時間等をタブレット上に表示する。

《纐纈敏也@DAYS》

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