台湾鉄路、「鉄道マニアの宇宙人」描いた観光列車運行

鉄道 企業動向
「進化1001号」のイメージ。鉄道マニアの宇宙人という設定のキャラクターが車体に描かれている。
「進化1001号」のイメージ。鉄道マニアの宇宙人という設定のキャラクターが車体に描かれている。 全 2 枚 拡大写真

台湾鉄路管理局はこのほど、宇宙人キャラクター「mr.ten」「miss.one」をデザインした観光車両「進化1001号」の運行を始めた。

【画像全2枚】

「進化1001号」は、DR1000形気動車の局長専用巡回車(DSC1001)を改造したもの。宇宙からやってきたバックパッカーで「鉄道迷(鉄道マニア)」という設定の「mr.ten」「miss.one」が、車体の内外にデザインされている。

「進化1001号」は1月27日から平渓線で運行を開始。その後、内湾線でも運行され、2月14日以降は集集線で運行される。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. レクサス『LFA』後継はEVに、「LFAコンセプト」世界初公開…低重心・軽量・高剛性を追求
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る