阪急、梅田駅にタッチパネル時刻表を導入…西日本初

鉄道 企業動向
タッチパネル式時刻表のイメージ。2月18日から梅田駅に設置される。
タッチパネル式時刻表のイメージ。2月18日から梅田駅に設置される。 全 2 枚 拡大写真

阪急電鉄は2月13日、画面に触れると列車の停車駅や到着時刻などが表示される「タッチパネル式時刻表」を導入すると発表した。西日本では初の導入になる。

同社によると、タッチパネル式時刻表は2月18日から順次、梅田駅(大阪市北区)の改札内外18カ所に設置。画面に表示されている時刻表の列車時刻に触れると、その列車の停車駅と到着時刻が表示される。このほか、平日ダイヤ・休日ダイヤの切替表示や京都線・宝塚線・神戸線の切替表示も可能。各線ごとの停車駅案内や、梅田駅からの最終連絡時刻も表示できる。

阪急はタッチパネル式時刻表の導入により、「列車の発車時刻だけを案内していたこれまでの時刻表を、IT技術を駆使して多機能化することにより、お客様の求める情報を1 つの画面でご案内できるようになり、利便性が格段に向上します」としている。

《草町義和》

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