タチエス第3四半期決算…新規受注車種の量産立上げ費用発生で最終赤字10億円

自動車 ビジネス 企業動向
タチエス
タチエス 全 1 枚 拡大写真

タチエスは2月12日、2014年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。

それによると、売上高1782億0500万円(前年同期比+13.0%)、営業損益は10億0100万円の赤字(前年同期は1億1500万円の黒字)、経常利益は13億1500万円(-48.7%)、最終損益は10億1700万円の赤字(前年同期は13億5300万円の黒字)だった。

主力商品である自動車用シートの国内販売は減少したものの、北米、中南米および中国での販売増加や、為替変動による円換算額増加等により、売上高は増加。一方、利益面は、国内での販売減少による影響に加え、海外では新規受注車種の量産立上げに係る一時費用の発生等により、最終赤字となった。

通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る