「組織内違法コピー」情報提供者への報奨金を300万円に引き上げ

エンターテインメント 話題
BSA報奨金プログラム「知財ブラック企業は通報だ!」
BSA報奨金プログラム「知財ブラック企業は通報だ!」 全 1 枚 拡大写真

ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は2月16日、組織内違法コピーの解決につながる有力情報の提供者に対し、最高300万円を提供する報奨金プログラム「知財ブラック企業は通報だ!」を、同日から3月15日までの4週間限定で実施すると発表した。報奨金プログラムは今回で第3回目となる。BSAでは、これまで100万円だった報奨金最高額を今回300万円に引き上げることで、組織内違法コピー問題に対する関心がより一層高まるものと期待している。

日本での報奨金プログラムは、期間限定かつ不定期での試験的施策として2013年に初めて実施し、これまで2回の施策を通じて、合計448件(2013年282件、2014年166件)の通報を受け付け、すでに有力情報の提供者6名(2014年12月末現在)に報奨金最高額の100万円を提供している。今回は不正コピーの規模によって報奨金額が最高300万円まで変動する。

報奨金の上限を300万円に引き上げ、組織内違法コピーの通報をうながす(BSA)

《吉澤 亨史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る