ヤマハ発動機、8馬力の4ストローク船外機を開発

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ヤマハ発動機の8馬力4ストローク船外機「F8F」
ヤマハ発動機の8馬力4ストローク船外機「F8F」 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、8馬力の4ストローク船外機「F8F」とハイスラスト(高推進力)仕様の「FT8G」を開発し、2月18日から発売すると発表した。

「F8F」は、212cc、2気筒のパワーユニットを採用した。従来の同馬力モデル「F8C」から排気量を増加させたことで、低・中速時にパワフルでスムーズな推進力を発揮する。

信頼性と耐久性の向上を図るとともに、軽量・コンパクト化した。静粛性を確保、低振動性、低燃費化した。

環境面では、2008年CARB(カリフォルニア州大気資源局)規制による最高基準値(3-STAR)を達成した。

年間販売目標は400台。

価格はF8FMHSが20万8800円。

《レスポンス編集部》

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