インド政府、代替グリーン燃料自動車に追加投資を計画…1400億ルピー

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インドのタタモーターズのEVコンセプトカー、メガピクセル(参考画像)
インドのタタモーターズのEVコンセプトカー、メガピクセル(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

国民民主同盟(NDA)政府は代替グリーン燃料自動車の開発と支援のため、既に電気自動車とハイブリッド自動車の宣伝のために認可された79億5千万ルピーに加え、さらに1400億ルピーを投じることを計画していると、重工業省のアナント・ジート大臣が明らかにした。エコノミックタイムスが報じた。

また商業車分野に対する支援も強化すると述べた。

一方運輸省道路局ニティン・ガドカリ大臣はトラック運転手の不足に触れ、全国で約1万ヶ所にトラックの教習所を開設したいと話した。

またタタ・モーターズの重役は「道路網の2%を占めるにすぎない国道に交通量の40%が集中している」として、商業車分野にとっての高速道路建設の重要性について強調した。

編集部

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