単独転倒が疑われた高齢者、車両によるひき逃げだった

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山形県天童市内の市道で15日深夜、意識不明の高齢男性が発見された件について、山形県警は16日、この男性がクルマにひき逃げされたものと断定。重傷ひき逃げ事件として捜査を開始した。クルマは止まることなく逃走したものとみられる。

山形県警・天童署によると、現場は天童市小路1丁目付近で片側1車線の直線区間。15日の午後10時55分ごろ、現場を通りかかった人が車道の端に倒れている高齢男性を発見。意識不明の状態だったことから、警察に通報した。

男性は頭部強打などで意識不明の重体。現場近くに住む80歳の男性と判明した。路面が凍結していたこともあり、当初は単独転倒による受傷が疑われたものの、後の調べで胸部(肋骨)に強い打撃を受けて複数箇所を骨折していたことが判明。車両にひき逃げされた可能性が高いと判断し、翌16日からひき逃げ事件として捜査を開始している。

現場にブレーキ痕は無く、警察では男性をはねたクルマが止まらずに走り去ったものとみて、現場周辺に設置されている防犯カメラ映像の分析や、目撃証言の収集を行うなど、容疑車両の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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