日本の製造業大手、日立製作所の東原敏昭社長が18日、ナレンドラ・モディ首相と会見したとエコノミックタイムスが伝えた。
東原社長はインドが日立の世界的な成長にとってその重要性を増している国であるとし、『モディノミクス』に基づく社会改革事業を通じてインド社会の発展に寄与することを約束した。
16日には「我々が長年にわたる挑戦を通じて得た幅広い経験が、インドの強固で持続可能な社会的インフラを構築するために役立つと信じている」と話した。
日立は2015年会計年度においてインドで1100億ルピーの収益を目標としており、2012年から2015年会計年度にかけて367億ルピー以上を投資する計画で、インドでの事業拡大のため3千名の従業員を雇用すると見られている。