国際空港協議会(Airports Council International, ACI)が認める年間利用者2500万人から4000万人規模の最も優れた空港として、デリー国際空港が首位に選ばれたとエコノミックタイムスが伝えた。
同時にムンバイ国際空港もトップ5にランクインしている。
デリーのインディラ・ガンディー国際空港(IGI)とムンバイのチャトラパティー・シバジ国際空港(CSI)はいずれもインド空港局(AAI)と民間企業のジョイントベンチャーによって運営されている。
IGIを運営するDIALのI・プラバカラ・ラオ取締役社長は「これまでの道のり、特にこの3年間、2位の座を得てからは決して楽なものではなかった。今や我々は晴れて世界一位であると宣言することができる」と発表した。
この調査はアクセス、チェックイン、セキュリティ、空港設備、食事等の8つのカテゴリに分かれた34項目にわたって行われる。