ITコンサル「JSOL」社とドコモ…環境データ活用し農業を変える

エンターテインメント 話題
アメダスに環境センサーネットワーク(ESN)を加えることで、より精緻なデータを収集可能(九州の例)
アメダスに環境センサーネットワーク(ESN)を加えることで、より精緻なデータを収集可能(九州の例) 全 2 枚 拡大写真

 JSOLとNTTドコモは23日、営農(農業経営)の高度化に向け連携することを発表した。JSOLが開発した農業生産者向け収穫予測モデルと、NTTドコモの環境センサーネットワークを連携する取り組みを開始する。

【画像全2枚】

 営農技術の高度化には、生産現場データの活用が重要だが、農業経営者にとっては、センサーの設置は費用負担が大きく、一方で気象庁の公表しているオープンデータなどは、観測エリアが広く、精度に難点があったという。

 今回両社は、全国4,000か所に設置された環境センサーを活用し、データ収集を実施。高精度な収穫期・収穫量の予測により、「収穫予測にもとづく経営判断」が実現できる見こみだ。

JSOLとNTTドコモ、「営農」の高度化に向け連携スタート

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  4. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る