日本特殊陶業、日本セラテックを73億円で買収

自動車 ビジネス 企業動向
日本特殊陶業(NGK)ウェブサイト
日本特殊陶業(NGK)ウェブサイト 全 1 枚 拡大写真

日本特殊陶業は、日本セラテックを73億円で買収すると発表した。

日本セラテックは、日本特殊陶業が積極的に事業展開していく方針の半導体製造装置部品において、大手半導体製造装置メーカーを主要顧客とし、高精度品加工技術に基づく高品質、少量生産への柔軟な対応力、加工から溶射、洗浄までの幅広いサービス展開という強みを持つ。今後の事業発展のため、顧客基盤の拡充、既存顧客へのサポート体制の強化を検討している。

日本特殊陶業は、日本セラテックを買収することで、高い加工技術力と少量多品種でのコスト競争力を活用することができる。日本セラテックとしては、海外販売ネットワークを通じた顧客基盤の拡充、既存顧客へのサポート体制強化が見込まれるなど、シナジー効果が得られると判断、日本セラテック全株式を太平洋セメントから取得することで合意した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 「存在感ハンパない」DSの新型フラッグシップ『N°8』が「唯一無二な印象」など話題に
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る