大船渡線BRT、新専用道や新駅整備で増発…3月14日ダイヤ改正

鉄道 企業動向
大船渡線BRT・三陸鉄道の盛駅。3月14日のダイヤ改正で大船渡線BRTの陸前高田~盛間は下りが2本増発される。
大船渡線BRT・三陸鉄道の盛駅。3月14日のダイヤ改正で大船渡線BRTの陸前高田~盛間は下りが2本増発される。 全 3 枚 拡大写真

JR東日本盛岡支社は2月24日、気仙沼線BRT・大船渡線BRTで実施する3月14日ダイヤ改正の内容を発表した。気仙沼線BRTは鉄道のダイヤ改正にあわせた時刻の一部変更を実施。大船渡線BRTでは新しい専用道の使用開始や新駅の設置に伴い、増発や所要時間の短縮などが行われる。

今回の改正では、大船渡線BRTの気仙沼~鹿折唐桑間で整備を進めてきた専用道の使用を開始する。これに先立ち3月2日から新専用道での訓練運転が始まる予定だ。一般道区間の陸前高田~高田病院間には、新たに高田高校前駅を設置。BRTの陸前高田駅も移設して新駅舎の使用を開始する。

これに伴い、高田高校の下校時間帯にあわせて17~20時頃に増発を行い、陸前高田発盛行きのバスはおおむね30分間隔で運行する。登校時間帯は増発しないが、陸前高田方面に向かう盛発のバスの運行時刻を一部変更し、利用しやすくする。また、気仙沼~陸前高田間も増発し、日中時間帯の運行間隔を60~90分にする。

区間別の運行本数は、気仙沼~陸前高田間が上り14本・下り15本、気仙沼~上鹿折間が上り6本・下り5本、陸前矢作~陸前高田間が上り19本・下り18本、陸前高田~盛間が上り26本・下り27本になる。気仙沼~陸前高田間は上下各2本増発。陸前高田~盛間は下りのみ2本増える。一方、陸前矢作~陸前高田間は上りのみ1本減る。

所要時間は気仙沼~盛間が現在83分だが、新しい専用道の使用開始に伴い1分短い82分に。陸前矢作~盛間は陸前高田駅の移設に伴い、所要時間が1分伸びて60分になる。

このほか、気仙沼線BRT・大船渡線BRTともダイヤ改正にあわせ、利用できるICカードを増やす。現在は両BRT用のodecaしか使えないが、新たにSuicaやSuicaと相互利用を行っている交通系ICカードが利用できるようになる。

《草町義和》

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