いすゞマレーシア、昨年のトラック販売台数でトップに

エマージング・マーケット 東南アジア
いすゞ・エルフ
いすゞ・エルフ 全 1 枚 拡大写真

いすゞマレーシアは、2014年のトラック販売台数が6024台となり、同部門でトップとなったと発表した。小型トラックの「エルフ」が5年連続で最も販売台数の多いモデルとなった。

いすゞマレーシアの声明によると、マレーシア自動車協会(MAA)の統計で、昨年の小型トラックの販売台数が前年比で4.5%増加した。2013年の販売台数は、5788台だった。昨年4月に第6世代の新型Nシリーズ『エルフ』を発表したことが売り上げを押し上げた。中型トラック及びプライム・ムーバーの販売台数は約300台だった。

黒川公敏 最高経営責任者(CEO)は今年について、ブランド価値を高めていく計画を明らかにした。顧客サポート・プログラムや、販売及びサービス過程の改善を行い、顧客の需要に対応したトラックを提供することを確実にする方針だと述べている。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  6. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  7. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  8. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  9. 「輸入するの?」トヨタ『RAV4ハイブリッド』新型が先行して米国発売へ!SNSの注目は「ハンマーヘッド顔」
  10. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る