京セラ、サファイアガラス採用のタフネススマホを米で先行発売

エンターテインメント 話題
「Dura」ブランドでは第2弾モデル。防水・防塵のほかMIL-810Gをクリアしている「Kyocera DuraScout」
「Dura」ブランドでは第2弾モデル。防水・防塵のほかMIL-810Gをクリアしている「Kyocera DuraScout」 全 2 枚 拡大写真

 京セラが、サファイアガラスを採用したタフネススマートフォン「Kyocera DuraScout」を米国で発売した。防水・防塵・耐衝撃性能も備え、米国での価格は445ドル。

【画像全2枚】

 京セラの「Dura」ブランドでは第2弾モデル。表面のガラスはKyocera Sapphire Shieldをあしらい、IP68の防水・防塵のほか、MIL-810Gをクリアした耐衝撃、耐振動、耐温度、耐圧、耐高度、耐雨、耐湿度機能を搭載する。第1弾モデルの「DuraForce」とスペックは同等でサファイアガラスを採用し、デザインがタフネスさを強調したものに変更されている。

 仕様は4.5インチ(1280×720ピクセル)、OSはAndroid 4.4、プロセッサはSnapdragon 400 MSM8928(1.4GHz・クアッドコア)、メモリ2GB、ストレージ16GB。カメラは800万画素/200万画素。ディスプレイ部全体を広範囲に振動させることで、クリアに相手の声を伝える京セラ独自の「スマートソニックレシーバー」も搭載する。

 ネットワークはLTE(FDD-LTE)/3G/GSMに対応。 IEEE802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、NFC、Miracastをサポートする。本体サイズは、幅68.4mm×高さ136.4mm×奥行13.2mm、重量は187g。

京セラ、サファイアガラス採用のタフネススマホ「Kyocera DuraScout」

《関口賢@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  4. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  5. マグネット式だから着脱も簡単! 形状記憶素材を採用した「カーボン調ドアノブプロテクター」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る