トヨタとパーク24、パーソナルモビリティ・シェアリングサービスの実証実験を都内で実施

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トヨタ自動車とパーク24は、パーソナルモビリティ・シェアリングサービスの実証実験「タイムズカープラス トヨタ i-ROAD ドライブ」を4月10日から約6か月間、東京都心部を中心に実施すると発表した。

今回の実証実験は、パーク24が展開するカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」と、トヨタが豊田市で実証運用する都市交通システム「Ha:mo(ハーモ)」で活用しているシステムおよびパーソナルモビリティ「i-ROAD」を組み合わせたシェアリングサービス。

公共交通機関が発達する大都市東京に、「Ha:mo」の一部を試行的に導入し、利用者ニーズの検証のほか、パーソナルモビリティの都心部での使い勝手や利用者の行動パターンの変化など、新しいモビリティの適性を検証する。サービスは、タイムズステーション有楽町イトシアで「i-ROAD」を借りて走行した後、東京タワーや浅草、お台場パレットタウン、東京ドームシティ等の計5か所に返却可能なワンウェイ型とする。

同シェアリングサービスは「タイムズカープラス」の法人会員および、タイムズカープラスのポイントプログラム「TCPプログラム」のステージ2以上の個人会員が対象。同会員向けウェブ予約画面から「i-ROAD」の空き状況を検索・予約ができ、初回乗車時のみ事前講習がある。料金は15分412円で、最大2時間30分まで利用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

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