東京メトロ、銀座線下町エリアのデザイン決定…2019年までにリニューアル

鉄道 企業動向
銀座線下町エリアのデザインがこのほど決定。今年から2019年にかけて7駅のリニューアルを順次実施する。画像はリニューアル後の上野駅改札口(浅草方)のイメージ。
銀座線下町エリアのデザインがこのほど決定。今年から2019年にかけて7駅のリニューアルを順次実施する。画像はリニューアル後の上野駅改札口(浅草方)のイメージ。 全 16 枚 拡大写真

東京地下鉄(東京メトロ)はこのほど、銀座線の浅草~神田間(下町エリア)7駅の新しいデザインが決まったと発表した。今年から順次工事に着手し、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年までにリニューアルを完了する。

【画像全16枚】

東京メトロでは、銀座線の開業90周年(2017年)や東京オリンピックを機に、銀座線全駅のリニューアルを進めることを計画している。同社は2012年12月からデザインコンペを実施し、リニューアルのアイディアを公募している。

東京メトロによると、下町エリアの全体コンセプトは「土地の記憶~親しみと愛着が増すほっこり感」。1927年、東洋初の地下鉄として現在の銀座線浅草~上野間が開業したことから「下町エリアの貴重な歴史を活かし、当時の雰囲気から親しみを感じられるエリア」と位置づけた。

7駅のデザインは、コンペ入賞作品のアイディアや利用者へのヒアリング調査などに基づき基本方針を整理。「下町エリアとしての地域性・特徴をデザインで表現することで統一感を持たせ、『“まち”の地下1階』として“まち”の近さやつながりが感じられるような空間づくり」を行った。

各駅のデザインコンセプトは、浅草駅が「祭りの街」、田原町駅が「道具の街」、稲荷町駅が「佇む街並み」、上野駅が「美術館のある街」、上野広小路駅が「上品な横丁」、末広町駅が「電気の街」、神田駅が「昭和のオフィス街」。いずれの駅も開業当時の構造物などをデザインの中に取り入れるほか、「下町の『懐かしさ』」を演出するという。

リニューアル工事は各駅ごとに順次実施され、2017年に上野・田原町・神田各駅、2018年に稲荷町・末広町各駅、2019年に浅草・上野広小路各駅で完了する予定だ。

《草町義和》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「何度見てもかっこいい」アルファロメオの観音開きクーペ『クオーレロッソ』にSNSで反響!
  2. 英トヨタ、『Top Gear』伝説の耐久試験を再現…新型『ハイラックス』に760kgのトレーラーハウス落下
  3. ホンダアクセス、フランツシステムを最新『フィット』に対応…両上肢不自由な方向け足操作の運転補助装置
  4. ホンダ『ステップワゴン e:HEV スパーダ』に特別仕様「ブラック エディション」、価格は418万5500円
  5. フィアット『トポリーノ』に2台のワンオフ、スピードスターと4シーター登場…ジウジアーロらが制作
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 物流のAI革命「ロジスティクス4.0」の先にある商用車の新ビジネス…ローランド・ベルガー 小野塚征志氏[インタビュー]
  3. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る