秋田内陸縦貫鉄道、JRとの接続を改善…3月14日ダイヤ改正

鉄道 企業動向

秋田内陸縦貫鉄道は2月25日、JR東日本にあわせ3月14日にダイヤ改正を実施すると発表した。通勤・通学時間帯の運行時刻を見直すほか、JR線との接続の改善などを行う。

朝の通勤・通学時間帯は始業時刻や通学距離を考慮し、阿仁合6時12分発~角館7時33分着の普通列車を繰り上げて、阿仁合6時01分発~角館7時27分着に。阿仁合7時00分発~鷹巣7時55分着の普通列車も阿仁合6時48分発~鷹巣7時42分着に繰り上げ、現在は特急列車のみ連絡しているJR奥羽本線の鷹ノ巣駅で大館行き普通列車にも接続させる。

夕方は高校の終業時刻を考慮し、角館16時00分発の鷹巣行き普通列車を16時48分発に変更。角館駅では16時03分に到着するJR田沢湖線の大曲行き普通列車からも乗換えできるようになり、乗換時間が現在の1時間34分(角館17時37分発)から45分に短縮される。

夜間は鷹ノ巣駅で接続している大館方面からの奥羽本線終列車の時刻変更にあわせ、鷹巣20時56分発の阿仁合行き普通列車を20時58分発に変更する。また、角館19時38分発の阿仁合行き普通列車を19時46分発に変更。角館19時41分着の田沢湖線普通列車から秋田内陸線方面への乗換時間を、現在の47分(角館20時28分発)から5分に縮める。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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