阪堺電軌、低床車の運行情報をツイッターで提供

鉄道 企業動向
ツイッターでの運行情報配信イメージ。文字と画像で車両の現在地を表示する。
ツイッターでの運行情報配信イメージ。文字と画像で車両の現在地を表示する。 全 2 枚 拡大写真

阪堺電気軌道は2月27日、1001形電車「堺トラム」の運行情報をツイッターで試験配信すると発表した。

「堺トラム」は2013年8月25日から営業運行を開始した、3車体2台車連接構造の超低床式車両。現在は1001号編成「茶ちゃ」と1002号編成「紫おん」の2編成が運用されており、1003号編成「青らん」もまもなく営業運行を開始する予定だ。

運行情報は大阪産業大学の協力を得て、3月1日から配信する予定。ツイッターを使用し、「10:20:33(JST) 紫おんは、妙国寺前(HN20)付近にいます。」などといった位置情報を提供する。

《草町義和》

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