【メルセデス-マイバッハ Sクラス 発売】 S600、すべてが極上の“おもてなし”[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデス-マイバッハ S600
メルセデス-マイバッハ S600 全 46 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は2月25日、『Sクラス』をベースとした超高級車『メルセデス-マイバッハ Sクラス』を発売した。V12エンジンを搭載した「S600」とV8エンジンの「S550」の2車種をラインアップ。今回は「S600」を写真で紹介する。

メルセデス-マイバッハ S600は、ベースの『S600』よりもホイールベースを200mm延長し、後席の快適性を向上している。専用の後部座席は、左右ともにフットレストとネグレストを備え、43.5度までリクライニングが可能。加えて6種類のマッサージ機能がリラクゼーションを提供する。

また、クーリングボックスも備えており、冷えたシャンパンなどを、専用グラス(独ロベ&バーキング製)で味わうことができる。ハイエンド3Dサラウンドサウンドシステムと10インチモニターにより、映画や音楽を楽しむことができ、まさに“至れり尽くせり”の後席空間となっている。

パワーユニットのV型12気筒SOHCツインターボエンジンは、最高出力530ps/4900~5300rpm、最大トルク84.6kgm/1900~4000rpmを発生。トランスミッションには7速ATの「7G-トロニック」を組み合わせる。また、このクラスの超高級車には世界で初めてとなる「レーダーセーフティパッケージ」を導入し、部分自動運転も可能だ。

ちなみにメルセデス-マイバッハ Sクラスは、左ハンドルのみの設定となっている。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る