JR拝島駅の昇降式ホームドア、3月28日から使用開始

鉄道 企業動向
拝島駅に整備される昇降式ホーム柵のイメージ。3本のバー(右)がホームからの転落を防止する。列車の停車時にはバーが上昇(左)する。
拝島駅に整備される昇降式ホーム柵のイメージ。3本のバー(右)がホームからの転落を防止する。列車の停車時にはバーが上昇(左)する。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本八王子支社は2月27日、拝島駅(東京都昭島市)に試行導入する昇降式ホーム柵の使用開始日を3月28日に決めたと発表した。

同駅に導入されるのは、列車の発着に応じて3本のバーが昇降するタイプのもの。八高線上りホーム(5番線)に4両編成分が整備される。

JR東日本によると、昇降式ホーム柵は山手線のホームドアに比べて軽いことからコストを低減できる。また、開口部を広く取ることができるため、扉の位置が違う車両にも対応できるといった利点もある。

《草町義和》

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