JR東日本、新潟特急『しらゆき』の車両展示会を開催

鉄道 企業動向
3月14日のダイヤ改正に伴い新潟~新井間の特急『しらゆき』が運行を開始。これに先立ち車両展示会が3月2日に行われる。
3月14日のダイヤ改正に伴い新潟~新井間の特急『しらゆき』が運行を開始。これに先立ち車両展示会が3月2日に行われる。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本新潟支社は3月2日、新潟~上越妙高(現在の脇野田)~新井間に新設される特急『しらゆき』の車両展示会を開催する。

『しらゆき』は3月14日のダイヤ改正にあわせて運行を開始する特急列車。北陸新幹線の延伸開業に伴い、新潟~金沢間を直通する特急『北越』が廃止されることから、上越妙高駅で北陸新幹線に接続して新潟~北陸地区間を連絡する特急列車として設定される。車両はE653系特急形電車の4両編成を使用する。

展示会は3月2日の9時40分頃から10時10分頃まで新潟駅8番線、11時40分頃から12時35分頃まで長岡駅5番線、14時15分頃から14時55分頃まで直江津駅1番線で行われる。いずれもホームでの開催となることから、入場券や乗車券などが必要になる。

このほか、3月8日にはJR東日本の旅行商品「びゅう」の専用臨時列車として「特急『しらゆき』の車両体験号」が運行される。運行時刻は新潟9時31分発~脇野田12時26分着、脇野田13時32分発~新潟15時41分着。旅行代金は新潟発着で大人1万900円・子供6200円になる。

《草町義和》

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