【MWC 2015】ついに両側に「エッジスクリーン」搭載…サムスン「GALAXY S6 Edge」
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メイン画面の両サイドに曲面型の“エッジスクリーン”を設けた「GALAXY S6 Edge」を発表した。「GALAXY Note Edge」と異なるのはNote Edgeがセパレート構造のエッジスクリーンを搭載していたのに対して、S6 Edgeは一枚構成のQHDスクリーンの、両サイドの曲面ディスプレイをエッジスクリーン的に使いながら、通知やクロックの機能が表示できるようになったという点にある。フラグシップモデルは他にも「GALAXY S6」もラインナップする。ともに5.1インチの有機EL Super AMOLEDを搭載。画素密度は577ppi。
本体にはワイヤレス充電機能を搭載したほか、明るいF1.9のレンズ、リアルタイムHDR、オブジェクトトラッキングAFなど強化したカメラ機能を内蔵する。
ユーザーインターフェースは機能美を追求しながら、アイコンのデザイン変更やカラーコードの統一などを図り、全体の操作性向上に繋げている。
ボディのメイン素材には金属を採用。カラーバリエーションはS6 Edge/S6ともにゴールドプラチナム/ホワイトパール/ブラックサファイアの3色を揃え、S6 Edgeにはグリーンエメラルド、S6にはブルートパーズの4色目を展開する。NFCをベースにしたワイヤレス対応のモバイル決済機能「SAMSUNG PAY」に対応。マスターカードやVISAなどによる決済システムと連携できる本機能は、今夏から北米と韓国で利用が可能になる。
他にもS6シリーズ専用のヘッドセット「Gear VR」も発表されている。イベントの模様と、製品の詳細は後ほどお伝えする。
【MWC 2015 Vol.20】両側曲面ディスプレイ搭載、サムスンが「GALAXY S6 Edge」を発表
《山本 敦@RBB TODAY》