カンボジア~タイ間が陸路で一気通貫…「定期混載便」で税関手続を簡素化

エマージング・マーケット 東南アジア

【カンボジア、タイ】双日ロジスティクスはカンボジアとタイを陸路で結ぶ定期混載輸送サービスを3月から開始する。輸送日数は約5日。少量、多品種の貨物に対応し、海上輸送混載サービスと同等のコストを実現した。

 双日ロジスティクスは2011年に、ホーチミンシティ―プノンペン―バンコク間の大口貨物陸送サービスを開始した。小口貨物については、カンボジア―タイ間の税関手続きの煩雑さにより混載輸送が困難なため、プノンペン―バンコク間は海上輸送に頼っていた。今回、混載小口貨物を集約して陸路の税関手続きの効率化を実現し、混載輸送が可能となった。

 カンボジアは労働力不足と賃金高騰に悩むタイを補完する生産拠点として分業体制が整いつつある。プノンペン郊外のプノンペン経済特区には日系製造業が集積し、カンボジア―タイ間の少量多品種の小口貨物物流サービスに対する需要が拡大していた。

双日、カンボジア―タイ間陸路定期混載輸送開始

《newsclip》

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