【F1】レッドブルが『RB11』の正式カラーリングを発表

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正式カラーリングのレッドブル『RB11』
正式カラーリングのレッドブル『RB11』 全 5 枚 拡大写真
インフィニティ・レッドブル・レーシングは2日、公式サイトで今シーズンのF1世界選手権に参戦するマシン『RB11』の正式カラーリングを公開した。

マシン自体は1月末に発表し、2月から始まったプレシーズン合同テストも参加していた。しかし、ライバルから空力パーツなど車体の形状を分かりにくくするための特殊カラーで走行し、ファンの注目を集めた。開幕まで2週間を切り、合同テスト全日程が終了したタイミングで、正式版を発表する形となった。

基本的に昨年までのカラーリングと変わるところはなく、インフィニティのロゴが入ったサイドポッドとリアウイングのサイド上部は明るい紫、フロントノーズを含め中央部分は紺色ベースに赤い牛のトレードマークが描かれている。

今年レッドブルは長年エースを務めてきたセバスチャン・ベッテルが離脱し、ダニエル・リチャルドとダニール・クビアトという若いコンビで優勝を目指す。テストでは細かなトラブルが頻発しライバルに遅れをとった印象だが、開幕戦までにマシンを調整し巻き返してくるのは間違いないだろう。13日に開幕するオーストラリアGPでのパフォーマンスに注目だ。

《吉田 知弘》

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