【F1 日本GP】観戦シート紹介…家族での観戦に適したS席ファミリーシート 3月8日チケット発売

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ファミリーシート特典「キッズF1表彰式ツアー」の様子
ファミリーシート特典「キッズF1表彰式ツアー」の様子 全 5 枚 拡大写真
9月25~27日に開催される「F1日本グランプリ2015」。観戦チケットは3月7日から販売が開始される。

鈴鹿サーキットでは来場するファンそれぞれの観戦スタイルに合わせて多数の種類のチケットを販売。細かいニーズに応えることができる一方で、初めて観戦に行くファンにとってはどれを選べば良いか悩んでしまうだろう。

そこで何回かに分けて、日本GP観戦チケットを細かく紹介していく。今回は3月8日に発売されるS席「ファミリーシート」だ。

2013年から最終コーナーから導入されたファミリーシート。最終コーナーのS席が完全専用エリアとして販売される。ここは1987年に当時10歳だった佐藤琢磨がF1日本GPを観戦した場所で、F1ドライバーを目指す原点となった場所としても有名だ。

エリア全体がファミリー専用で、小さなお子様連れのご家族のみが観戦するエリア。周りへの配慮も比較的気にすることなく観戦できるのがメリットだ。

またS席内に専用のパウダールームや授乳室、ベビーカー置き場も設置される他、すぐ近くにトイレや売店などもあり非常に便利。さらにメインゲートからS席付近へ直結できる「最終コーナーエントランス」を使えば、GPスクエア周辺の混雑を避けて帰ることも可能。セットで販売される駐車場券はメインゲートが一番近い3番パーキングが用意されるなど、今年も特典が充実している。

またレース期間中は観戦チケットを場内ゆうえんち乗り放題券「モートピアパスポート」としても利用できるため、レース観戦以外にも鈴鹿サーキット内の乗り物で楽しい思い出を作ることが出来るだろう。

そして、S席最大の特典はレース後の表彰式をメインストレートまでスタンドより近い場所から観られる「キッズF1表彰式ツアー」を実施。昨年、一昨年ともに多くの子供たちがドライバーに手を振っていたのが印象的だった。

価格は大人1名+子ども1名が4万1300円、大人2名+子ども2名が8万300円。これに駐車場券の有無や、家族構成に合わせて多種多彩な組み合わせでチケットを購入できる。

《吉田 知弘》

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