セイコーインスツル、車載用36V動作250mA LDO レギュレータを発売

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セイコーインスツル S-19212シリーズ
セイコーインスツル S-19212シリーズ 全 1 枚 拡大写真

セイコーインスツルは、高耐圧36V動作の車載用250mA LDO レギュレータ「S-19212シリーズ」を製品化、受注を開始した。

LDOレギュレータは、出力電圧を一定に保つよう制御する半導体。「S-19212シリーズ」は、入力電圧36V、定格45Vの高耐圧製品で、直接12V鉛バッテリーに接続できる。動作温度は125度までで、エンジン周りなど高温対応が求められる環境でも使用できる。

動作時消費電流は6.5μAと低く、バッテリー直結システムの暗電流削減に最適。出力電圧精度は高精度の±2.0%で、出力電圧は2.5V~16.0Vの範囲にて0.1Vステップで選択できる。

パッケージはHSOP-8A(6.0×5.02×1.68mm)、SOT-89-5(4.5×4.5×1.6mm)、HSOP-6(6.0×5.02×1.75mm)、SOT-23-5(2.8×2.9×1.3mm)の4種類をラインアップする。

《纐纈敏也@DAYS》

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