ヤマハ、インドネシアに新型125ccスクーター ソウルGT を導入

モーターサイクル 新型車
ヤマハ ソウルGT
ヤマハ ソウルGT 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、125ccスクーターの新製品『ソウルGT』を3月からインドネシアに導入すると発表した。

新型ソウルGTは、次世代エンジンの開発思想「BLUE CORE(ブルーコア)」に基づいて開発された高性能小型エンジンを搭載。素早い加速性能を発揮するとともに、優れた燃費性能を実現する。

外観は、たくましく力強いボディデザインと、それに調和するフロント80mm、リア100mmの幅広タイヤが特徴。また、同社125ccクラス初のLEDヘッドライトを採用し、睨みを利かせた個性的なデザインとしている。

製造・販売はインドネシアのグループ会社 PT. ヤマハ インドネシア モーター マニュファクチャリングが行う。

なお、同モデルの基本骨格やエンジンは、2014年12月から導入している『ミオ125』と共通のプラットフォームがベース。インドネシア向けのBLUE COREエンジン搭載モデルとしては『ミオ125』『NMAX』に続く3機種目となる。

新型ソウルGTは、同社が進めるプラットフォーム戦略の一翼を担うモデルとして、インドネシア市場での販売拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  4. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る