ALSOK、自律走行する警備ロボット「リボーグX」を販売

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自律走行ロボット「リボーグX」
自律走行ロボット「リボーグX」 全 1 枚 拡大写真

ALSOKは、警備員とのコミュニケーション機能を強化した自律走行ロボット「リボーグX(エックス)」を4月から販売開始すると発表した。

リボーグXは、これまで培ってきたノウハウと最新技術を搭載し、利用用途や施設環境に応じてカスタマイズできる自律走行ロボット。設定エリア内の侵入者検知、不審者やVIPなどの人物認証、ロボットが得た画像や位置などの情報を、警備員のモバイル端末やオペレーションセンターとリアルタイムで共有できる。

リボーグXの導入で、オペレーションセンターの省人化や、警備対応の確実性向上を図る。また、ショッピングセンターや空港、スタジアムなどの混雑した場所でも安全性を最優先しながら自律走行し、障害物を回避して巡回できる。

また、カスタマイズすることで、迷子や不審者などの対象者の捜索、多言語での来場者対応など、ニーズに合った顧客サービスの提供も可能。

ロボットは、3月3日から東京ビッグサイトで開催中の「セキュリティショー2015」に出展している。

《レスポンス編集部》

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