【ジュネーブモーターショー15】モーガン、 エアロ8 をお披露目…洗練された新モデル

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モーガン エアロ8(ジュネーブモーターショー15)
モーガン エアロ8(ジュネーブモーターショー15) 全 16 枚 拡大写真
英国のスポーツカーメーカー、モーガンモーターカンパニー(以下、モーガン)は、ジュネーブモーターショー15において、新型『エアロ8』を初公開した。

第5世代となる同車は、アルミシャーシ、サスペンション、エアロダイナミクスを大幅に改良した。これまでのモーガンエアロモデルの中で最も洗練され、象徴的な存在になるという。

パワートレインは、367hpを発生するBMW製4.8リットルV8エンジンとパドルシフト付きの6速マニュアルトランスミッションを搭載する。

ボディサイズは全長4147×全幅1751×全高1248mm、車重は1280kg。

そのスタイルは、1960年代のクラシックオープンカーの面影を残しつつも、より流麗になった印象だ。低いシートボジションが、流れるようなルーフラインや車両全体のプロポーションにおける絶妙なバランスを保持。インテリアは、木目に囲まれたダッシュボードや革のシートが上質感を演出している。

新型エアロ8は、ハードトップのルーフを簡単に格納することができることが特徴。タッチ式スクリーンのメディアシステムや低床式のカーボンシートは、オプション設定することが可能となっている。

生産は今年の第4四半期からスタート。『エアロスポーツ』と『クーペ』は今年4月に生産を終える。

《吉田 瑶子》

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