【ジュネーブモーターショー15】マツダ ロードスター 新型、欧州は1.5と2.0の2機種に…2.0は160ps

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ ロードスター(ジュネーブモーターショー15)
マツダ ロードスター(ジュネーブモーターショー15) 全 6 枚 拡大写真

マツダは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、新型『MX-5』(日本名:『ロードスター』)の欧州仕様車の詳細を発表した。

すでに、新型ロードスターに関しては、日本仕様と北米仕様の詳細が発表済み。日本仕様のエンジンは、1.5リットル直列4気筒ガソリン「SKYACTIVE-G」。最大出力は131ps、最大トルクは15.3kgmを発生する。

一方、新型ロードスターの北米仕様車には、日本向けの1.5リットルではなく、「SKYACTIV-G」の2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載。2月のシカゴモーターショー15では、そのスペックが、最大出力155hp、最大トルク20.5kgmと公表されていた。

今回マツダは、ジュネーブモーターショー15において、新型ロードスターの欧州仕様車の詳細を発表。欧州向けのエンジンは、1.5リットルと2.0リットルの両方が用意される。

1.5リットルに関しては、最大出力が131ps、最大トルクが15.3kgmと、日本向けと同じ。しかし2.0リットルは、最大出力が160ps、最大トルクが20.4kgmと、北米仕様に対して、パワーは若干高められ、トルクは若干抑えた設定に。なお、両エンジンともに、トランスミッションは6速MTとの組み合わせのみとなる。

《森脇稔》

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