秩父鉄道、「あの花」記念切符発売…ヘッドマーク掲出運転も

鉄道 企業動向

秩父鉄道は3月14日から、「あの花×SLパレオエクスプレス記念乗車券」を発売する。秩父市が舞台のアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」と、秩父鉄道のSL列車『SLパレオエクスプレス』の共同企画。ヘッドマークの掲出運転も行う。

記念切符は「あの花」登場キャラクターのイラストでデザインされた、D型硬券乗車券の6枚セット。二つ折りの特製台紙も付く。3月14日から、羽生・熊谷・寄居・長瀞・大野原・秩父・御花畑・三峰口各駅などで販売する。発売額は780円。発売期間は9月30日までの予定だが売切次第、販売を終了する。

また、3月22日にはSL列車「『あの花×SLパレオエクスプレス記念乗車券』発売記念号」を運転。『SLパレオエクスプレス』に、「あの花」キャラクターでデザインしたヘッドマークを取り付けて運転するもので、下り三峰口行きの車内では「あの花」コスプレイヤーが乗車記念証を乗客に配布する。当日は13時45分から14時まで、三峰口駅でミニ撮影会も行われる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る