海上保安庁、日本赤十字社と業務協力協定を締結…災害時の救護・救援活動で連携

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海上保安庁は、日本赤十字社と「海上保安庁と日本赤十字社との業務協力に関する協定」を、3月6日に締結すると発表した。

大規模地震が発生した場合、海上保安庁と日本赤十字社が相互に補完することで、迅速、円滑に救護・救援活動が実施できるよう、相互協力について協定を締結する。

両機関は、円滑な相互協力を実施するための連絡体制を確立し、災害時に情報を共有する。両機関が実施する相互協力として、救助された傷病者の応急救護活動、搬送などを行う。また、迅速な相互協力を実施するため、巡視船による日本赤十字社救護班などを輸送する計画を作成する。

このほか、両機関が支援を必要とする際の要請手続きを定める予定。

《レスポンス編集部》

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