ビィ・フォアード、中古福祉車両海外寄贈プロジェクトに参画

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中古福祉車両海外寄贈プロジェクト
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中古車輸出販売のビィ・フォアードと公益財団法人日本財団は2月26日、同財団が行う「中古福祉車両海外寄贈プロジェクト」の国内業務委託契約を締結した。

日本財団では2007年から日本で役割を終えたものの走行可能な福祉車両を国内で回収し、ペルー、カンボジア、スリランカ、インドネシアなどの国々に寄贈してきた。また、その車両のほとんどを救急車などの医療関係車両へ改装修理を行い、現地の医療環境の改善に貢献してきた。

ビィ・フォアードが今回締結した国内業務委託契約では、日本国内で使用済みとなった車両の回収業務、輸出するまでの保管業務、名義変更などの登録業務を受託した。なお、輸出業務および救急車への改装業務、現地での納品に至るまでの一連の業務委託に関しては調整中で、2015年7月頃を目途に、その第一弾としてミャンマーに向けた47台の輸出を目指す。

同社では、本事業を通じて新興国への福祉支援を行うとともに、改装業務を行う現地自動車整備工場への設備・技術支援を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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