ヤマハ、タイで会員制レンタルボートクラブ運営へ

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タイのパタヤビーチ沖で楽しむシースタイルクラブ艇
タイのパタヤビーチ沖で楽しむシースタイルクラブ艇 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、4月7日から、タイのジョムティエンビーチに隣接するオーシャンマリーナで会員制マリンクラブ「ヤマハマリンクラブ・シースタイル」の運用を開始すると発表した。

会員制レンタルボートクラブの「シースタイル」は、2006年に発足してから約140カ所の加盟マリーナ、約1万8000人の会員で、1年間の延べ利用回数は約2万回を数える。海外では2013年12月からハワイで運営を開始し、旅行者や現地の滞在者向けにサービスを提供している。

今回、タイでも有数の観光地、パタヤの南端に位置するオーシャンマリーナに、ハワイに続く、海外で2か所目のホームマリーナを開設する。

タイ東部のチョンブリー県の西海岸に位置するオーシャンマリーナは、バンコクから車で約2時間、スワンナプーム国際空港から1時間半、パタヤからは約20分に位置する本格的なマリーナ。

クラブ艇として船外機F100を搭載した「SR-X」を配備し、船長付きチャーターボートとして利用できる。利用料は3時間1万2000バーツ(約4万4000円)。

同社では今後も、国内に加え、海外でもホームマリーナの設置を進め、シースタイルのプレミアム性、利便性の向上による会員数と利用率の拡大を図っていく。

《レスポンス編集部》

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