独コンチネンタル、2015年の売上高予想は約375億ユーロ

自動車 ビジネス 企業動向
コンチネンタル(Webサイト)
コンチネンタル(Webサイト) 全 1 枚 拡大写真

独コンチネンタルは、2014年度の年間目標を達成したことなどを受け、今年度の売上高計画を約9%増の375億ユーロ(約4兆9696億円)にすることを発表した。

2014年、コンチネンタルの売上高は3.5%増の345億ユーロ(約4兆5720億円)に増加。約4憶7000万ユーロ(約622億円)の為替レートのマイナス作用、連結範囲の変更が4.2%の増加をもたらした。EBIT(支払金利前税引前利益)は2.5%増、33億ユーロ(約4373億円)に増加した。

コンチネンタルは2015年の売上高を約9%増の375億ユーロと計画。これは取得したヴェヤンステクノロジー社の売上高13億ユーロ(約1722億円)を含む。現在の見解では、為替レートの影響次第では、10億ユーロ(約1325億円)を追加計上し、調整後EBITマージンは2015年に10.5%を超えると予想している。

同社では、アジア、特に中国、同様に北米での成長を期待。2015年における車両(総重量6トンまで)の世界生産台数については約8900万台と予測している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る