トンネル壁面に衝突、乗用車の運転者が死亡

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2日午前6時10分ごろ、北海道岩内町内の国道229号で、トンネル内を走行していた乗用車が路外に逸脱。トンネル壁面に衝突する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた50歳の男性が収容先の病院で死亡している。

北海道警・岩内署によると、現場は岩内町敷島内付近で片側1車線の直線区間。乗用車は雷電トンネル(全長3570m)を走行中に対向車線側へ逸脱。そのまま道路右側の側壁に衝突した。

この事故で乗用車は中破。運転していた同町内に在住する50歳の男性は近くの病院へ収容されたが、全身強打が原因でまもなく死亡している。

事故当時、トンネル内の路面は凍結していた。警察では凍結路面にハンドルを取られたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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