【鈴鹿ファン感謝デー15】ホンダ、ヤマハ、スズキのMotoGPマシンがサーキットを疾走

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
今年からMotoGPに復帰するSUZUKI『GSX-RR』のデモラン
今年からMotoGPに復帰するSUZUKI『GSX-RR』のデモラン 全 10 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットで開催されている「2015モータースポーツファン感謝デー」で、2輪の世界最高峰MotoGPで活躍する3台のバイクがデモランを行なった。

今年はスズキが4年ぶりにMotoGPに復活。今季仕様の『GSX-RR』が登場した。さらに先日マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたテストでも走行したヤマハ『YZR-M1』に、昨年マルク・マルケスがチャンピオンを獲得した時のマシン『RC213V』も登場。日本メーカーが誇る3台の最新マシンが出揃った。

本来は4周走る予定だったが、少しずつ雨も降り始めてきていたため、急きょ1周のみの走行となったが、スズキ、ホンダ、ヤマハはそれぞれのサウンドを響かせ、メインストレートを駆け抜けた。

スズキのマシンに乗った開発ライダーの青木宣篤は「スズキファンの皆さん、お待たせしました!」とMotoGP復帰に向けて挨拶。また中須賀克行(ヤマハ)、高橋巧(ホンダ)は「今日は残念ながら1周のみでしたが、その分明日はもっと全開で走りたいです」とコメント。

このデモランイベントは明日も開催予定。今日はあいにくのコンディションとなったが、明日は晴れの予報になっているため、さらに迫力ある走行が期待できそうだ。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る